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トイレパノラマ 新雲台のテストで以前 [link] と同じようにトイレで撮影。やっぱり狭いところでパノラマはおもしろい。
上65°で2枚(これは1枚でも良いとは思うけど安全をみて)
水平5枚
下-30°で3枚
真下、手持ち1枚
これで数値もかなり良かったので、ふつふつとパノラマモチベーションが上がってきましたよ。
再花見 結局、翌日リベンジ。
しかし、新雲台では真上が向けなくなってしまった。実用上問題はないのだけどね。
あとこれまでのように上下に振るとなんだか精度が悪いようなので、無難に水平6+上1+下手持ち1ということで落ち着いた。
HDRI撮る場合はまぁまた考えよう。
パノラマ雲台を弄る 正直に告白すると、花見に行った際に桜の木の下でパノラマ撮影をしてみたのだけど、いざ繋げようとするとズレズレだったのでした。。。

で、あらためてマイ雲台をチェックしてみると、上下方向に振るアーム部分の前後がずれており、ついでにカメラ自体の前後もずれてた。ダメだこりゃ。
そんでもって、その調整の際にネジを締めすぎて、特殊なネジを折ってしまったのでした。
もうこれでかなり凹んで、Nodal Ninja 5のサイトとか見ちゃったり。
買っちゃう寸前まで行って、グッと踏ん張った。
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E-3で初パノラマテスト 三脚を設置してじっくり撮るぞと思ってたのだけど、やっぱり子供が一緒だとそれも難しく、ぱぱっと1シーン撮って終わり。
カメラの前後の位置を調整する余裕もなく、E-410用に固定していた設定のままE-3で撮影。
いざ繋げようとしてみると案の定ズレる。
まぁこういう風景写真なら多少ズレてもいくらでも修正できるのでOK。
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E-410/510ファームウェアアップデート&PTGui 7.1 E-410/510のファームウェアアップデートがリリースされておりました。 [link]
E-410はver.1.2に。
しかし、このアップデートですが、OLYMPUS Studio 2からアップデートかけようとしてもサーバエラーとかでうまくいかず、OLYMPUS Studio 2購入時にデリってしまったOLYMPUS Master 2のCDを慌てて探したりでした。

さておき、PTGui 7.1ですが、長らくベータ状態だったのが先日7.0正式版がリリースされ、とりあえずちょっと使ってみたものの、E-410のEXIFがまだサポートされていなかったり、6.0.3に比べてなんだか全体的に動きが遅く、ちょっと使いづらいなぁと思ったりでしたので、7.1もあまり期待せずに使ってみたのですが、これは非常に良い!
E-410のEXIFも認識されるようになってるし、動きもかなり軽くなってます。
DODECA 2360のマネしてみる QTVR Diaryのこちら [link] によると、Googleは今後Street Viewの撮影をIMMERSIVE MEDIA Corp. (IMC)というところと提携してやってくみたいで、そこが持ってる機材に「DODECA 2360」というのがあるそうで詳細はこちら [link] 。
これはまぁ一発撮り&動画も可というやつみたいなんだけど、この正12面体撮影というのはなかなか良いんじゃないかなということで、さっそくマネしてみた。

正確に正12面体というのは難しいし、そもそも使用しているパノラマ雲台の構造的に上下方向の正確な角度調整ができないので、微調整はPTGuiにまかせるとしてとりあえず上下段の撮影をずらして撮るということをやってみた。
+90:0
+30:0-72-144-216-288
-30:36-108-180-252-324
以上11枚。これに加工用の真下1枚を加えて12枚となるのだけどそれは今回は省略。
また、上下方向に余裕があることからPTGuiのCropで画像を正方形にしてる。これによって精度が悪くなる端部分を使わなくなるのでコントロールポイントのOptimizer Resultsの数値も良くなった。
これまでの撮り方よりも少し枚数が増えてしまうけど、精度はこちらのほうが高い。
しばらくこのやり方でやってみようかと。
Street View Google MapsにStreet Viewというボタンが追加されてるようで、各ポイントのパノラマが見れるようです。ポイントに立つ人がBeっぽい。ttp://www.google.com/maps?f=q&hl=en&q=94111&ie=UTF8&om=0&layer=c&cbll=37.780366-122.472313&cbp=15.08888749034163e-140.5066496251124140&gl=us&ll=37.79188-122.468462&spn=0.0546690.068665&z=14

でも、ちょっと使いづらいのはパノラマのドラッグの方向がQTVRとは逆なとこ。
たぶんGoogleのは「掴んでひっぱる」という感覚なんだろうと思うのだけど、こういったビューの回転ではそれって不自然だと思う。この場合のポインターは風景を掴む(ということ自体不自然だしね)ための手ではなく、風景の中を注視する目だと思うのだよね。だからポインターの進む方向に回転するQTVR方式の方がしっくり来るのだと思う。
あと、移動する際に前後のパノラマがオーバーラップして移動してる感をだしてるのだけど、それもイマイチ気持ちよくない。オーバーラップしてても前後の繋がりがあまりよくないのと、あとはレスポンスが悪いからかな。
和フェットさん [link] とこで紹介してたEveryScape [link] の方が断然移動していて気持ちよい。

でもまぁ、なんといってもGoogleですからね。
今後が楽しみです。
PTGui Pro PTGuiの7.0.0beta [link] がリリースされておりましたが、なんとあわせてHDRフォーマットに対応したPTGui Pro [link] がリリース。
32bit TIFF/PSDも対応してるようでこれはもう即アップデートしました。


それと今更ですが、PTGuiで透過TIFFって読み込めたんですね。知らなかったよ。。。
E-410に変えてから雲台の端が写り込んじゃってたりしたのもこれで消せるし、何より下2枚でいけるのが大きい。。
パノラマ撮影でのライブビュー GWもあっという間に終わってしまったわけですが、あちこちE-410を持ち歩いた結果大分馴染んできましたよ。
パノラマ撮影も例によって庭でテストをあれこれしております。

カメラのすぐ横と真上の近い距離に物がある状態でテスト。
最終サイズは横10216px、縦5108px。

カメラの画素数も上がったことで、やはりより正確なカメラセッティングが重要になってくるのでありますが、まずカメラをセットする際に雲台の回転中心をチェックするのにライブビューがとても便利。これまでファインダーのAFフレームをガイドに確認してたのですが、これが実はあまり正確ではないことが、ライブビューを使うことで逆にわかってしまったのでした。
さらに魚眼を使用する場合、ノーダルポイントのチェックがファインダーではなかなか難しいのですが、これまたライブビューでx10表示とかでチェックすればかなりの精度でチェックできます。
今後はライブビュー無しというのはもう考えられない。

あと、E-300にはなかった機能で、カスタムリセット設定というのがなかなか便利。
とりあえずこれのリセット2にパノラマ用セットを登録しました。
撮影枚数
四国カルストにて。
撮影枚数についてあれこれとずっと試行錯誤を続けてまして、四国カルストでは上30°で6枚、下30°で6枚、真上3枚(これは安全を見て)、真下三脚消し1枚という構成。
しかし、PTGuiで全自動でやってると枚数が多くなって接合部分が増えてくると、撮影でのズレから足を引っ張る画像がでてくることがある。雲台の問題でもあるのだけど、やっぱり上下に振った場合にズレやすい。

で、そんな時に辿り着いたのが、「和フェット」の写真とかCGとか日記とか・・・ [link] のHDRのパノラマ画像の作成方法 [link] 。こちらでも4/3の8mmを使われているので、大変参考になりました。
和フェットさんの撮影枚数のとこを見ますと水平で5枚とのこと。5枚でもいけるの?と試してみましたら確かにいける。むしろ重なり具合は6枚のものよりもいいんじゃないか。これまでずっと1周6枚しか試してなかったので目から鱗。
ただ、うちの雲台では5°刻みの目盛りしかないので、0-70-145-215-290でやることに。あとは真上も和フェットさんのと同じく1枚とした。真下は三脚消しで1枚は撮るけど、以前 [link] 試したようにやはりもう少し下をカバーしておくと全自動がすぱっとうまくいくので、下30°で3枚。合計10枚。

さっそくこれを試してみようとカメラもって花見に行ったのだけど、桜並木よりもおもしろい場所があったのでそっちで撮ってみた。

上記の10枚撮りでPTGuiで全自動。
これでしばらくあれこれ撮ってみようかと。

あと、和フェットさんの機材やらを見てたらEC-14がちょっと欲しくなってきたり。
てか、High Gradeコンプリートは羨ましすぎる。。。
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